柳川春葉関連エントリー

柳川春葉『春葉全集 第四巻 うき世』(大正10年11月初版)

... 実は、今年6月に『春葉全集 第五巻 生さぬなか』(大正9年4月初版)を見つけて、金尾文淵堂が柳川春葉の全集を出していたことを初めて知った。 6月8日のブログ にそれを書いている。この本には鰭崎英朋の木版口絵と、木版挿絵8葉(ただし汚れ)があり、天金。 ...

柳川春葉『春葉全集 第四巻 うき世』(大正10年11月初版)

memo : 青空文庫 - 柳川 春葉 & 池田 蕉園

青空文庫で、ちくま文庫の「文豪怪談傑作選・特別篇 百物語怪談会」に収録された怪談話4編が新たに公開されました。 百物語怪談会 (ちくま文庫 ふ 36-5 文豪怪談傑作選 特別編) posted with amazlet at 08.10.27 泉 鏡花 筑摩書房 売り上げ ...

memo : 青空文庫 - 柳川 春葉 & 池田 蕉園

柳川春葉『春葉全集 第五巻 生さぬなか』・その2

巻頭の鰭崎英朋の木版口絵。柳川春葉は尾崎紅葉門下だが、『生さぬなか』の人気はすさまじいものだったらしい。大正元年から『大阪毎日新聞』に家庭小説として連載され、連載中から新派によって舞台上演されている。 ...

柳川春葉『春葉全集 第五巻 生さぬなか』・その2

柳川春葉『春葉全集 第五巻 生さぬなか』(大正9年)

... 驚いたのは、この本が柳川春葉の全集の第五巻となっていたこと。春葉の全集が出ていたのか、と思って国会図書館で検索してみたが、どうも2冊しか出ていないようだ。この本の巻末に刊行目次が掲載されていて、全18巻の予定になっている。 ...

柳川春葉『春葉全集 第五巻 生さぬなか』(大正9年)

十川信介著『近代日本文学案内』からちょっと

... 十川信介著の『 近代日本文学案内 』(岩波文庫別冊)によると: 紅葉が泉鏡花、柳川春葉、小栗風葉ら門弟を前に、女性に関して気焔を挙げた談話がある(『文家雑談』明31)。「紅葉氏が恋愛論、婦人論、良妻論」のサブ・タイトルがついている。 ...

十川信介著『近代日本文学案内』からちょっと

柳川春葉とは?

柳川 春葉(やながわ しゅんよう、1877年3月5日 - 1918年1月9日)は、日本の小説家。本名、専之(つらゆき)。東京生れ。
尾崎紅葉のもとに弟子入りし、その補筆を得た「白すみれ」で地位を確立。紅葉門下四天王と見なされたが、家庭小説に転じ、「生さぬ仲」などを書いた。
1877年3月5日、東京下谷二長町三十六番地に生れた。父は至といい、旧龍野藩 龍野藩士。母むつは、春葉が4歳のときに長女たかを生んで没した。母の代わりにその姪ふじが面倒を見ることになり、継母となったが春葉とは不仲であった。牛入赤城小学校時代、村山鳥径ら友人の影響で文学に興味を持つようになる。卒業後英語塾に通い、広津柳浪に弟子入りを望むが拒まれ、尾崎紅葉を訪ねてその玄関番となる。その後「凱旋門」「百尺崖」などの詩を発表。紅葉の補筆がなされた小説「白すみれ」(1897年)が出世作で、「夢の夢」「泊客」などの作品で名声を得、紅葉門下の四天王となった。

柳川春葉の詳細